2008年5月7日水曜日

【大阪・うどん】釜たけ

ふぅぅ、更新できず、デカからチョイモーシーホーを受け取った。

色々と美味しい情報はたまっているのだが、ここはしつこくまたうどん。

先日ご紹介した「かしみん焼」の紙の屋の近く、更に以前紹介した「千とせ」のお向かいに、「釜たけ」がある。

ちょっと復習すると、大阪のうどん事情は3系統あり、そのうちの一つ「讃岐うどん」が非常に活発だということで今までも「讃州」「はがくれ」などご紹介してきたわけだ。

その讃岐うどん系統の総本山、元締めがこちら「釜たけ」である。この釜たけ、一度は食べねばならない。言うなれば二郎を食べるのに一度は三田を食べなきゃいけないのと同じである。

こちらが名物であり看板の「ちく玉天ぶっかけ」。
ポイントはレモンであるところと、ちくわがこれくらい大きいこと。
このご主人、木田さんは自分のうどん作りについてのノウハウを一切出し惜しみしない。

「考え方を教えただけなんですわ、あとは自分らしさをだしてください。」
多くの弟子を輩出し、讃岐うどんの店が増えていくことをどう思うかを聞かれてこのコメント。
男は大きくなきゃイカン、そんな当たり前のことを気づかせてくれる「うどん」であった。

基本中の基本である。絶対に食べていただきたい。

【店情報】
大阪府大阪市中央区
難波千日前4-20 せんだビル1階
TEL 06-6645-1330
営業時間 午前11時~午後4時
(麺切れで早く終わることがあります)
月曜日定休

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