そして美味しいものを食べるときに欠かせないものがある。
そう、それは「つけあわせ」。
メインを引き立て、またメインの強すぎる個性を相対化し、全体としてのウマシ感をアップさせる、あの魅惑の逸品。
そんなつけあわせ業界に、衝撃の逸品があらわれた。
それがこの上記写真であるところの、「ロイヤルホスト 88サラダ」。
つまり、88円のサラダである。これ、同店である程度以上の御注文をいただくとサイドメニューとしてオーダーすることができるのだが、極めて強い人気を誇っている。
このご時世、値段もあるだろうが、つけあわせなのに「あと一品」という欲求を満たしてくれるシンプルな素敵メニューと言えるだろう。
そもそも、超著名つけあわせといえばこの「インデアンカレー」の「キャベツ・ピクルス」。
同店の評判については今更文章にすることすらおこがましいが、東京でも丸の内界隈の爽やかさんは気軽に食べることが出来る。
詳細は以前の記事を参照願いたいが、要するに刺激的でウマシなカレーである。
このピクルス、ややもすると辛すぎるインデアンを最高に中和してくれる。書いているだけでよだれがハミ出してくる。
そもそも検事はこの「ケンタッキー コールスロー」が大好きだ。
あっさりとしていて、チキンを引き立てる爽やかさを兼ね備えている。うまそうだ。
吉牛だとなんと言ってもゴボウサラダ。これまた柔らかいものを食べている時間に歯ごたえ十分ゴボウでズドン。
無論、究極のつけあわせは「らすた ネギ飯」のように主食とともにすする一品だが、このような完成されたサイドメニュー以外にも、つけあわせ達の精一杯の活躍は我々の胃袋、そして心を満たしてくれるのであった。
本来、大阪は北区野崎町にあるスパゲッティの名門「シレーナ」のつけあわせサラダを載せたかったが、写真も見あたらず、今回は諦めることとしよう。
ちなみに概要は、キャベツの千切りにさっぱりとしたコールスロードレッシングがかかっており、これにもう「これでもか!」というほどの胡椒を削り掛けて食べるというもの。ダブルで、という暗号を唱えると2つでてくる。
ああ、食べたい。
1 件のコメント:
うんちく節が帰ってきました。
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