大阪には大きくキタ・ミナミの繁華街があることはみなさんご存じの通り(実際はもっとエリアを細かく分けてたくさんあるが)。
そのキタの中心地は北新地。
ラウンジやクラブ、美味しいものがたくさんある大人の街だ(お財布面でも大人が要求される)。
そんな北新地では、〆にうどん、しかもカレーうどんをすするオッチャンがとても多い。
その〆で行く場所の候補として著名なのが、
「香川」と「黒門さかえ」
なのだ。
香川に夜中の2時3時に行ってみると良い。オネエサンたちとアフターで来ているオッチャン、オネエサン軍団、5軒目くらいのサボリーマンで店には行列が(本当)。
それほどまでに混むのが「香川」と「さかえ」だ。
上は香川の入り口のちょうちん、下はひっそりとしたさかえの入り口。
香川は新地の北の方、さかえは新地の南の方にあり、その日飲みに行った店の近い方に足を向けるのがまた洒落者というものである。
検事、昨日は香川に行ったが、先週はさかえに行った。
肝心のお味だが、検事的にはカレーの汁は香川が好きで、さかえ名物「細麺」はこれでまた味わい深くオツであることから、甲乙つけがたい。
こちらが香川のカレーうどん。一見ものすごく濃いが、食べてみると驚きのアッサリである。チュルチュル行けてしまう。出てきたとき、熱々のためカレーがマグマ的に気泡が出てくるのも良い。
対して、こちらがさかえの細麺だ。
にゅうめんと見まごうばかりのこの細さ、写真の「かき揚げカレーうどん」が名物。
ちなみに検事は食べたことがないが、普通のうどんも美味しいらしい。
おでんなどのアテも充実、魅惑の大人〆うどん。
新地にいらした際には「香川かさかえで〆よか?」と言えば貴方も新地好きである。
どちらも、単品で取り上げて昼間っから一人でも食べたいものとは違う。ちょうど、東京で言えば、かおたんを仲間と夜中に〆で食べているときの「おいしさ」と「たのしさ」がある。
時間も香川はいくらでもやっており、新地で飲んだ際には是非一度ご賞味あれ。さかえをご賞味の際は、てっぺんを回る前に全日空ホテルの方へ向かわれますように。
【店情報】
(香川)
06-6345-0228 | |
住所 | 大阪市北区曽根崎新地1-5-25 曽根崎新地ビル 1F (北新地) |
---|---|
営業時間 | 11:30~13:30 18:00~翌4:00 |
定休日 | 日曜日 |
(さかえ)
▼営業時間
11:30〜13:30
18:00〜24:00
*ラストオーダー・23:30
*休業日・土日祝日
▼住所
大阪市北区堂島一丁目4-8
▼電話
06-6344-0029
0 件のコメント:
コメントを投稿